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25時間プレイでゲームクリア
Disco Elysiumに関するお勧めサイト
敬愛するゲーム情報サイト「doope!」の下記の連載記事がとにかく気合入っており、Disco Elysium本編かな?ってくらい読みごたえがある
作品のゲーム性から、攻略サイトなどは基本的に必要ないが、上記のような作品のバックグラウンドなどを把握することは、このゲームをより楽しむことに役立つだろう
ゲーム概要
ジャンル
ノベルゲーム + 箱庭
基本的にはひたすら流れてくる膨大な文章を読み続け、定期的に提示される選択肢に答えていくゲーム
アクション性は皆無で、成長要素(主に選択肢の成功率に関係する)はあるので、経験値(これもひたすら文章を読むことで得る)を貯めて、物語を進めていく感じになる
上記のDoope!の記事を引用すると、文章量は
本作の英語テキストは、バニラの「ディスコ エリジウム」で100万ワード以上、完全版「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」で15万ワード以上が追加されており、合計で115万ワードを超える規模となっており、分かりやすく小説で比較してみると、『ハリー・ポッター』シリーズの原作原文を“賢者の石”から“死の秘宝”まで、全て合算すると108万4,170ワード。『ホビット』と『指輪物語』3冊の合算が原文で57万6,459ワード。ジョージ・オーウェルの『1984』が約8万9,000ワード。ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が約7万9,000ワード程度だと知られています。
ただし、一度のプレイでこのすべてを読むことは無く、主人公のスタイルによって出てくる文章は変化するため、120万字ワードも読むことにはならない
世界観
作製陣がエストニアに拠点を置いているため、架空の世界が舞台であるものの、旧ソ連系の雰囲気を感じる世界観
この辺も詳しくはDoope!の記事を読んだ方が良いが、このゲームは非常に政治的な側面を持つので、苦手な人も多いだろう(私は楽しめた)
基本的にはずっと薄暗い雰囲気の中で、ブラックジョークやシュールレアリズムが横行し、理不尽で不可解な出来事が起きたりする
プレイ感想
五段階評価で星★★★★
★★★と迷ったが、あの膨大な文章を苦も無く読んでいて、すらすらとエンディングまでたどり着いてしまったので、楽しんでいたのだろう
かなり人を選ぶ作品であることは間違いないし、なのに、各ゲーム賞を受賞しているのも頷ける
というのも、このゲームは酷く芸術的で、政治的で、思想的だからだ
昨今のゲーム業界では珍しい作品だし、これが制作スタジオの初作品なのにもかかわらず、その完成度は決して低くはない
こういう作品は賞レースでは強いだろう
ノベルゲームは「428 封鎖された渋谷で」と「STEINS;GATE」しかプレイしたことがなかったが、個人的には「STEINS;GATE」の方が好き
ただ、自分がおっさん(Disco Elysiumの主人公)となった今、プレイすべきなのは「STEINS;GATE」ではなく、「Disco Elysium」だったろうし、その体験はある程度忘れられないものになった
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